包丁のサビは体に悪い?簡単に取る方法は?

http://xn--j9j243ljipfhp.biz/906.html
私たちの身近にある料理道具と言えばかかせないのが「包丁」ですね。
食物を切ったりむいたりといろいろな面で活躍する優れもの。
料理をする人はもちろん、あまり料理をしない人でも一つは持っている道具ではないでしょうか。
ところで包丁は何でできていると思います?
鉄、鋼、ステンレスといろいろですが共通するのが「金属」でできているということです。
金属で気をつけなければならないのが「サビ」です。
こればかりはズボラな人はもとより、どんなに気をつけていても水や食物に触れる機会が多い包丁は錆びてしまうことが多々あります。
厄介者とも言えるサビについて、またサビを取る方法について紹介していきます。
スポンサーリンク
包丁のサビは体に悪い?

http://contest.japias.jp/tqj2001/40495/seki.htm
一見厄介者でしかないように思えるサビですが、意外とそうでもありません。
一言にサビと言っても様々な種類のサビがあります。
鉄サビ、赤サビ、黒サビ・・・などいろいろありますが、ザックリ言ってしまうとこれらのサビは体内に入っても特に健康に害を及ぼすことはありません。
なぜなら私たち人間は体内に鉄を含む赤血球を持っているからです。
鉄を含む赤血球があるからこそ鉄を摂取しても害を受けることがないわけです。
むしろ包丁ではあまり言われませんが、鉄くぎを煮豆に入れて一緒に煮て鉄分を摂るなんて風習もあります。
しかし、鉄サビは鉄サビでも鉛5%含有とか銅5%含有とか異分子が混ざっている鉄サビがあります。
異分子が含まれると話は別です。
摂取すると鉄の吸収が極端に多くなって鉄の中毒になってしまいます。
サビは大半は健康に害はありませんが、風味を損なうことがあるので特別な事情がない限りなるべく摂らない方がよいと言えるでしょう。
[adsenes]
包丁のサビを簡単に取る方法は?

http://neo-blog.com/dash-5838
包丁のサビを取る方法は様々な方法がありますが、中でも簡単な方法と言えばこの方法です。
用意するものは粉末クレンザーとワインのコルク栓の2つだけ!
うちにワインのコルク栓なんかないよ・・・という人はコルク栓の代わりに大根を輪切りにしたものでも大丈夫です。
包丁をぬらし、粉末クレンザーをかけてワインのコルク栓を水につけたら包丁を固定してサビのある部分をこするだけ。
たったこれだけです。
こんなんでサビが落ちるの?!
そう思う人は無理もありません。
簡単すぎて信じられないでしょう。
でもきれいに落ちるんです!
ちゃんと落ちる理由もあるんですよ。
クレンザーは磨き粉なのでもともと研磨効果があり、コルク栓はスポンジよりしっかりと力が入れられるので磨くのに適しています。
上記の理由があるからこそサビが簡単に落ちるわけです。
このあとは水でしっかり洗って乾いたタオルで水分をしっかり拭き取ればOKです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
包丁は料理道具の要、よく使う分傷みを激しいです。
だからこそ常日頃のお手入れが道具の寿命を長くします。
あなたのお気に入りの包丁を長く使い続けるためにも、今回紹介したサビ取りを活用していってください。
スポンサーリンク
関連記事
- PREV
- 慢性疲労の症状と治療方法は?疲労回復方法は?
- NEXT
- 休んでも疲れがとれない原因と効果的な休み方