ブーツの嫌な臭いを消臭!原因と6つの臭いを消す方法・対策

出典 www.iidashippe.com
ブーツが大好きなのに、とっても臭う!
冬にブーツをはく多くの女性が悩む問題じゃないでしょうか。ブーツは他の靴と違い汗をかきやすく雑菌が増殖しやすい環境なため、かなり強い臭いを発します。
今回は、消臭方法と臭い防止方法をまとめてみました。
ブーツが臭わないようにするには、殺菌と除湿が決め手となります。
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目次
ブーツはなぜ臭いやすい?その原因は?

出典 http://quisquis.jp/20081020_1856.html
ブーツはその形状的にとても蒸れやすく、高温多湿になりがちです。ブーツの中の温度と湿度は、雑菌にとって最適な温度と湿度になるため、雑菌が大変繁殖しやすい環境となってしまいます。
なんとブーツを履いて、10分もするとブーツの中の湿度は100%に達してしまい、最適な温度と共に急速に雑菌が増えることになってしまうのです。
また、もともと汗自体に臭いはないのですが、雑菌が汗や老廃物を分解することで、臭いが発生するのです。
もちろん菌が多ければ、多いほど、臭う!ということになります。
臭いの原因は、汗ではなく、雑菌の繁殖なんですね!
ブーツの嫌な臭うを消す方法は?
ブーツの臭いの原因は雑菌の増殖ですので、効果的に殺菌と除湿を行なうことで、臭いを消すことができるんです。
主な方法を上げてみましたので、参考にしてみてくださいね。
1.重曹を使う

出典 matome.naver.jp
重曹1/2カップ靴下に入れ、重曹がこぼれないように、靴下を結びます。それをブーツの中にいれ、一晩入れっぱなしすれば、見事に臭いを消臭することができるんです。
2.10円玉を入れる
10円玉の銅がバクテリアを分解してくれます。靴の中央に置きましょう。
3.わさびを入れる
サランラップに3㎝程×3列程わさびを乗せ、靴の中に入れます。靴の入り口もサランラップをし、蓋をすることで、殺菌消臭されます。わさびには、殺菌作用があり、とても強いので、これで臭いをぐっと失くすことができるんです。
4.コーヒーやお茶のだしガラを使う
ガーゼや重曹のように靴下の中にいれ、それをブーツの中に入れることで、消臭されます。
その他にも、ブーツを冷蔵庫に入れるという方法もあります。冷蔵庫の低温により、雑菌を死滅させることができるんですね。重曹などを入れたブーツを冷蔵庫に入れると更に効果が増しますので、ぜひお試しくださいね。
上記方法を試しても臭いがなくならない場合は、靴のクリーニング店にブーツを持っていき、丸洗いしてください。汚れと共に、臭いを完全に消臭することができます。
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ブーツを臭わなくさせる臭い防止対策
ブーツの臭いを消臭することも大事ですが、事前に臭わなくさせるのもとても大事になります。
ここでは、臭い防止対策を列挙しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.足を綺麗に洗う

出典 lovefoot.jp
足を綺麗に洗うことで、当然臭い防止になります。足の裏だけでなく、指の中も綺麗に洗いましょう。かかとなどの角質も綺麗に落とすことで、雑菌を増やすことを防ぐことができます。
また重曹を足にしみ込ませることで、消臭効果を期待できますので、ぜひブーツと一緒に試してみたいですね。
2.同じブーツを履かない
同じブーツを連日履くことで、雑菌の温床となってしまいますので、履いたブーツはしっかり休ませてあげしょう。重曹を一晩ではなく、1日いれっぱなしにすることで、更に消臭することも可能になりますよ。
3.フットスプレーを使う
フットスプレーを使うコツは、足裏だけでなく、菌が繁殖しやすい足指の間にもまんべんなくスプレーするのが大事です。足指クリームを塗ったあとに使うとさらに効果が増しますので、合わせて使いたいですね。
まとめ
以上の方法で嫌な臭いを完全に消臭することができます。
年末年始は座敷や家に上がる機会が多いので、しっかり消臭対策してからにしたいものですよね!
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