100均で揃える防災グッズはこれ!
2017/06/21
私たちが暮らしている日本という国は別名地震大国とも呼ばれます。
数年前の東日本大震災、最近では熊本地震と数々の災害が日本を襲っています。
テレビで津波にのまれていく街の姿、熊本城の城壁が崩れていく姿をみて恐怖を覚えた人も多いのではないでしょうか。
いつ起きても対処できるように備えておくべきなのが防災グッズです。
今では何と100均で物品が手に入ります。
あまりに高価だと躊躇しがちですが、100円なら気軽に買うことができます。
100均で手に入る非常時に手に入るもので揃えておくべきものを紹介していきます。
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100均で買うべきものは?
災害発生時、当然のことながら周囲は大混乱しています。
店も病院も交通機関も麻痺しています。
まずすぐには使えないと思ってよいでしょう。
それでも私たちは生きなければなりません。
そのためにも常日頃からの備蓄が役に立ってきます。
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①食料品
カロリーメイトやチョコレートなどの菓子類は日持ちがし、かつカロリーも高く、緊急時の食料としてはとても優秀です。
また忘れてならないのがペットボトルの水です。
人は食糧よりも水がないと生死に関わります。
一日二リットル必要だと言いますから、二リットル×家族の数だけの用意はしておいた方がよいでしょう。
水は様々なことにも使えるため、できれば余分に確保しておいた方がよいです。
②医薬品
簡単な傷なら自分で処置できるように、ばんそこうや包帯、カット綿などは常備しておきましょう。
消毒液や湿布も常備しておきたいところですが、さすがに100均には置いていないので水で代用しましょう。
③生活用品
災害時、電気、ガス、水道は全て止まると思ってください。
電気の代わりにろうそくや懐中電灯を、ガスの代わりにライターやマッチを、水道の代わりにペットボトルの水、また非常用簡易トイレ、ウエットティッシュなどを用意しておくべきです。
明かりが消えた真っ暗闇の中でろうそくの灯りといえども心強いものです。
そしてトイレはなくてはならないものですが、水道が止まってしまったら使えません。
非常用簡易トイレがあるとないとでは大きく違いますからぜひ忘れないで用意するようにしてください。
女性なら生理用ナプキンも用意しておくとよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これだけの品が揃うと思うと今や100均と簡単には侮れないですね。
100円だとお財布のひももゆるくなり「もう一つ予備に買おうかしら?」と思えちゃいませんか?
でもそれが意外に狙い目なのです。
一つだけ備えておいて、さぁいざ災害が起こった時にそれが置いてある場所が物で塞がれてしまったらどうでしょう?
使えませんよね。
予備として全く違うところに用意しておいて役立つ時もあるのです。
災害はいつ起きるのか予測がつきません。
来てしまったら人は必ずパニックになります。
こころの中でどこか大丈夫と思ってしまっているからです。
だからこそ、冷静な今、備えが必要なのです。
100均のアイテムを上手に生かして非常用グッズを作ってください。
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