生ゴミから害虫が!駆除の方法と対策は?
どこのご家庭でも一度は目にしたことがあるキッチン回りで発生する虫、通称コバエ。とても目障りですよね。
皆さんは見つけたらどんな対応をされていますか?キッチン回りで殺虫剤を振りまくわけにもいきませんし、見て見ぬ振りをしていたらもっと増えていきそうですし。
そんな嫌な害虫発生の原因と駆除方法、対策をまとめてみました。
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台所で発生する虫の種類
俗にいうコバエとは実は6種類の小さなハエの総称をいいます。台所で発生するコバエの主な種類は以下の三種類になります。
- ショウジョウバエ
- ノミバエ
- チョウバエ
中でも一番よく目にされるのがショウジョウバエです。
虫が増える原因は?
排水溝のようなドロドロっとした水汚れがある場所が大好きですので、水周りや、ゴミ箱に発生したり、集まってくるのが原因です。観葉植物が近くにあると、そこに産卵します。
コバエ発生時の対処方法は?
侵入経路である窓や扉はなるべく網戸などをして侵入を防ぎます。
また、夏場は特に食べ終わった食器を放置せず、三角コーナーや排水溝などの掃除を細目に行いましょう。
ゴミ箱に付着した汚れや匂いにもよってきますので、なるべく清潔にしできれば蓋付きのものを使用しましょう。果物や野菜なども室内に置く場合は腐食に注意しましょう。
それでも、湧いてしまった場合、地道ですが1匹ずつ直ぐに駆除をしてください。
放置すると、あっというまに卵を産み付けてしまいます。ハエトリリボンや網戸への殺虫剤なども効果があるかもしれません。
また、ショウジョウバエなどの虫はアルコールを好むため、小さめの容器にビニール袋をかけ、お酒を入れて近くへ置いておくと、中に虫がたまってくるので、オススメの方法です。
観葉植物は土と場所を変えて、徹底駆除しましょう。
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害虫を発生させないための対策は?
新たに害虫を発生させないためには、虫が嫌う、または虫が発生しない環境作りが大切です。
オススメなのが、ディスポーザーです。ディスポーザーとは、キッチンのシンクにある排水口のすぐ下に設置し、生ゴミを水と共に粉砕し排水管に流し出す生ゴミ処理機です。
生ゴミを粉砕するので、いつも清潔ですし、嫌な臭いも発生しません。
ディスポーザーが難しい場合は、生ゴミが出たらすぐに新聞紙にくるみ、ビニール袋を被せて手でぎゅっと空気を抜けば密封できて臭いも防げます。それをゴミ箱に捨ててくださいね。
最後に
コバエ=不衛生なイメージは当たらずしも遠からず・・・ということで、ハエの発生は衛生上のシグナルだと思って目をつぶらず、早めの駆除を心がけていきましょう。
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