焼き芋の作り方で、炊飯器・鍋・フライパンで作る方法は?

https://iemo.jp/58766
「秋」といえば「食欲の秋」ですね。
さんまや松茸、栗などいろいろと思い浮かびまずが、「焼き芋」も秋に食べたくなるものの一つではないでしょうか。
さつま芋は高機能で低カロリーの食材です。
煮る、焼く、ふかす、揚げるといろいろな食べ方を楽しむことができます。
また、赤ちゃんの離乳食や女性の美容効果にも最高の食材です。
今回は焼き芋の作り方で、炊飯器・鍋・フライパンで作る方法をご紹介します。
簡単に作れるものをご紹介しますのでぜひ作ってみて下さいね!
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目次
さつまいもについて

http://ryoko-club.com/food/sweet-potato-nutrition.html
さつまいもには栄養素がたくさん含まれています。
さつまいもの主成分はでんぷんですが、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
中でも食物繊維(セルロース)が非常に多く含まれています。
さつま芋の効果についてまとめてお伝えします。
食物繊維(セルロース)-便秘解消
食物繊維のセルロースは腸の働きをよくしてくれるので、便秘解消の効果があります。
腸を綺麗にする働きもあるので大腸がんの予防に期待されています。
ヤラピンー便の緩下(かんげ)作用
さつま芋だけにしか含まれていない「ヤラピン(切り口から出る白い液体)」という成分は、
腸の働きを良くし、便を柔らかくする効果があります。
便秘解消の効果は食物繊維とこのヤラピンの相乗効果が大きいと言われています。
ガンクリオシドーがん予防
さつま芋に含まれる「ガンクリオシド」という成分が「がん細胞」を抑える
働きがあるため「がん予防」の効果に期待されています。
カリウムーむくみ防止、高血圧予防
さつま芋にはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは腸内の筋肉を促進することで便秘が改善されたり、腎臓における老廃物の排泄を促したり、むくみをとる働きもあります。
ストレスを改善する作用もあるため、ダイエットにもおすすめです!
ビタミンC -美肌作用、抗酸化作用
さつま芋にはリンゴの約7倍のビタミンCが含まれています。
ビタミンC には抗酸化作用があり、皮膚・血管の老化を防ぐ効果があります。
ビタミンEも含まれているので美肌効果が期待できます。
ビタミンB2―ダイエット効果、口内炎やニキビの予防・改善
ビタミンB2は脂肪を燃焼させてエネルギーに変える役割があるといわれているため、ダイエットに効果的です。
また、粘膜の保護作用があるため口内炎の予防や改善に効果的です。
ニキビの原因である脂質を分解する作用があるため、脂っぽいお肌をさっぱりとしてくれます。
ビタミンE-冷え性予防
さつま芋一本で一日分のビタミンEを摂取することができます。
自律神経を調整する働きがあるため、毛細血管の血行を高めて手足の冷えなどが改善されます。また、冷房による冷えから守ってくれます
さつま芋には私たちに大切な栄養素がたくさん含まれていますね。
次に、焼き芋の作り方について、炊飯器・鍋・フライパンに分けてお伝えします。
炊飯器で作る方法

https://iemo.jp/27299
炊飯器を使えばボタン一つで簡単に作ることができます!
<材料>
・さつま芋 中2本
・水 おたま2杯
・砂糖 大さじ1
・塩 ひとつまみ
<作り方>
①皮つきのさつま芋を洗って半分に切り、水にさらす。
②しばらく置いてから炊飯器に入れて、水、砂糖、塩を入れる。
③早炊きのボタンを押す。
④出来上がったらトースターで5分焼く。
焼き芋屋さんの直伝のレシピです。トースターで焼くとより美味しくなります。
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鍋で作る方法

http://allabout.co.jp/gm/gc/384938/
鍋でも美味しい焼き芋を作ることができます!
厚手のお鍋をご用意くださいね。
<材料>
さつま芋 3~4個(300g)
<作り方>
①さつま芋を洗って鍋に並べる。
弱火にかけて蓋をし、30~60分加熱する。
(小さいものは30分、大きいものは60分加熱してください)
②15分おきにひっくりかえす。
③竹串でさして、スッと通れば出来上がり。
すぐ食べるとほくほくの食感が味わえます。
時間を置いてから食べる場合は新聞紙にくるんで置いておきます。
1時間以上たつとしっとりとした焼き芋になります。
ラップをして冷凍すれば約一か月持ちます。
たくさん作って冷凍するのもいいですね!食べるときは自然解凍してください。
フライパンで作る方法

http://blog.livedoor.jp/kanahashi_staffdiary/archives/1859743.html
フライパンでも簡単に作ることができます!
<材料>
・さつま芋 1本
・キッチンペーパー 1枚
・新聞紙 1枚
・アルミホイル 適量
<作り方>
①さつま芋は洗い、びしょびしょに濡らしたキッチンペーパーで包む。
②その上から新聞紙で包む。
③新聞の上からアルミホイルを巻く。
④フライパンに包んださつま芋を並べて蓋をする。弱火で25~30分焼く。
⑤25分たったらひっくり返してまた同じ時間火にかける。
⑥竹串でさして通れば出来上がり!
30センチのフライパンでだいたい4、5本作れます。
まとめて作るときはさつま芋を2本ずつまとめて巻くと楽です。
まとめ

http://ax7.info/15ya
いかがでしたか?
さつま芋には便秘を解消する効果やがんの予防、美肌効果などが期待できる嬉しい効果がたくさんあります。
カロリーも低いためダイエット食としてもおすすめです!
さつま芋は特に「皮」に栄養素が含まれているので、できれば皮も一緒に食べて下さい。
焼き芋だと皮が食べづらいという方は、大学芋やスイートポテトなどアレンジして食べるのがおすすめです。
炊飯器・鍋・フライパンのどれを使っても簡単に作れるので、ぜひ試してみて下さいね。
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