歯ぎしりの原因と対策は?睡眠中の治し方は?

http://yururila.com/magazine/beauty/760
朝起きた時に何故かあごが疲れている、又は歯が痛いなんてことありませんか?
そんなことないよっていう人もいるかと思いますが、意外とそんな経験あるという人も多いのではないでしょうか?
いつの間にか疲れている、歯が痛いというのは歯ぎしりをしているからなんです。
自覚ないうちにギリギリと歯ぎしりをしていたり、強く歯をかみしめていたり、カチカチと歯を鳴らしていたりすることで不調をきたします。
では何故そもそも歯ぎしりをしてしまうのでしょうか?
歯ぎしりの原因と対策について紹介していきます。
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歯ぎしりの原因は?

http://www.dekarin.com/entry/bruxism-url
歯ぎしりは何故してしまうのか、残念ながらはっきりとしたメカニズムは分かっていません。
ただし起こる要因として考えられているのはいくつかあります。
①ストレスによるもの
私たちは日々様々なストレスにさらされています。
大小の差はあれどストレスを感じない人はそうそういないはずです。
仕事でのストレス、人間関係のストレスなどいろいろなストレスを抱え込んでいると思います。
そのストレスを発散するために無防備な睡眠中に歯ぎしりをしてしまうようです。
なかなか厄介なストレス発散方法と言えますね。
②歯のかみ合わせ
虫歯を治療する過程で詰め物をしたり銀歯を入れたりする人が多いと思います。
これが摩耗したり、周辺の歯とあっていないと歯ぎしりをしてしまうようです。
③本人の癖
意外に多い原因の一つがこれです。
普段の生活の中で何気ない行動、例えば本を読んだり、テレビを観たり、ほおづえをついたりする時に無意識のうちに歯を食いしばってしまうことがあります。
癖というのは意識的にやっているものではないのでなかなか気がつかず、だんだん睡眠中にも出るようになってしまいます。
以上三つが主な要因としてあげられます。
歯ぎしりの対策は?
では歯ぎしりをやめる方法はないものでしょうか?
歯ぎしりのメカニズムはわかっていなくても、その対策はちゃんとあります。
一番手っ取り早い方法で確実なのは「専門医へ受診すること」です。
上記で述べたように歯ぎしりの原因がストレスの場合、まずはメンタル面から解決の糸口を見つけるやり方がとられます。
まずは歯ぎしりの原因を断つわけです。
ストレスを抱えたままではいつまでも解決しないどころか悪化する場合もあるからです。
病院に行くほどではないかなぁ・・・と思う人は生活スタイルから変えてみましょう。
例えば寝る時の姿勢を変えてみるとよいでしょう。
横向き、うつ伏せ、仰向けと寝方にはいろいろありますが、治したいのは横向きで寝る人です。
横向きは歯に過度の負担をかけてしまうので避けた方が無難だといえます。
またほおづえをつく癖のある人はつくのをやめましょう。
無意識にほおづえもついてしまうものなのでやめるのには苦労すると思いますが、気付いた時にやめる、気付いた時にやめると繰り返していけば癖もなくなっていきます。
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睡眠中の歯ぎしりの対策は?

https://hanoblog.com/mouthpiece-effect-11388
睡眠中の歯ぎしり対策としては一番メジャーなのがマウスピースを使うことです。
歯科へ受診して口の形にあったマウスピースを作ってもらい、夜それを装着して眠ることで歯への負担を軽くすることができます。
マウスピースの作成料としては5000円前後とけして安くない買い物になりますが。これで歯ぎしりから歯を守ってもらえると思えば買って損はないと思います。
既製品のマウスピースもあるにはあるのですが、あまりおススメできません。
万人用に作ってあるので口に合わない可能性が大だからです。
口に合わないと歯ぎしりがひどくなったり、歯並びを悪くしたりと良いことは何もありません。
少々高くても自分にあったマウスピースを作った方がよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
歯ぎしりはすることによって歯はすり減り、ひどい時には欠けたり割れたりしてしまうほど危険な行為です。
私たち人間の歯は乳歯から大人の歯に生え変わるともう生えてきません。
だからこそ大事に大事に使っていかなければなりません。
いつまでも自分の歯でいられるように歯ぎしりに悩んでいる人は参考にして頂けたら嬉しいです。
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