足がしびれるのは、自律神経の乱れ？病気？

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足のしびれるのは自律神経から？それとも病気？

足がビリビリ・ズキズキしているようなしびれ症状が、足の裏やふくらはぎなど部分的や全体に出ていませんか？

足のしびれの感じ方や表現は、人それぞれですが足のしびれが日常生活に支障をきたしている場合は、急を要することもあるので注意が必要です。

足にしびれの症状が出る場合、自律神経の乱れのほかにも、病気がかくれていることもあるそうです。

辛い！治したい足のしびれについて詳しくご説明いたします。

しびれの症状は神経症状なの？

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しびれという状態は、神経からくる症状です。

神経症状の現れた部位が「足」だったということなんです。

しびれの程度もさまざまですが、大まかに３つに分類できます。

１つ目は物に触れた時に温感・冷感が感じにくい、故意につねっているのに痛みが鈍いなどの感覚低下があるしびれの場合や、

２つ目は足がしびれて動かしにくい・力が入らなくなる運動麻痺です。

３つ目は何もしていないのにしびれやジンジンと痛むような異常知覚です。

足のしびれの原因って？ほっておいてもいい？

足のしびれの原因の多くは、血流が滞った場合や体の老化によって筋肉・骨が神経を圧迫するために起こります。

長時間正座をした後や、スポーツなど体を動かした後の疲労で起こるしびれはほぼ問題がない一過性の足のしびれです。

注意したいしびれは、急に起きて数分で治まったとき・足の片側だけ・靴下をはいているような感覚のしびれです。

このようなしびれが起きた場合は、足や他部位であっても念のため受診することが肝心です。

自律神経系の乱れによるしびれとは？

自律神経の乱れによる手や足・体に起こるしびれは、血流が悪くなるためにしびれが出ます。

本人にとって大きなストレスとなることがあると、自律神経の交感神経に作用し血管が収縮します。

血管が収縮すると、血流の流れが悪くなりしびれを感じるなど不調症状が出てくるようになります。

ストレスを根本的に解決することで症状が軽快することが多いですが、

無理をし過ぎてしまうと自律神経の乱れが治りにくくなってしまいます。

こわばった筋肉をほぐすと、血流が改善ししびれが良くなることがあります。

自律神経の乱れによるしびれ改善に、手や足をブラブラと動かす運動や、

ウオーキングやストレッチやヨガなどがおすすめです。

血流改善・気分転換にも繋がるのではないでしょうか。

※持病のある方は医師にご相談ください。

病気による足のしびれ

病気によって起こる足のしびれ症状が出る病気の抜粋です。

足のしびれは何科にかかったほうがいいの？

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足のしびれが出た場合に、何科にかかったらいいのか迷いますよね。

もともと心当たりのある持病がある場合は、主治医に受診するのが基本です。

片側だけに症状が出た場合は整形外科疾患かもしれないので整形外科、

両側にしびれがある場合は内科疾患をより強く疑うことが多いので内科を受診するといいでしょう。

足のしびれ以外に症状が出ている場合や、しびれが徐々に進行していく場合などの例外はありますが、

何科を受診するか迷ったときには、しびれが出ているのが身体の片側なのか両側なのか、というのを一つの判断基準にするのも方法です。

まとめ

子供の頃は、しびれた足を触り合って笑い転げたものですが、成人における足のしびれは慎重に判断しないとなりません。

自律神経の乱れならば、自律神経を整える生活習慣や改善に向けたアプローチが必要ですね。

もしかしたら病気かもと感じる足のしびれの場合には、早急に受診し原因究明をしてもらうことが重要です。

悪化してからでは、全てが大変ですので早めに対処して健やかに過ごしたいものです。