ハロウィンメイクでリアルな傷を簡単に作る方法

http://matome.naver.jp/odai/2138113224051606701
ここ数年のハロウィンでは、凝った衣装やメイクも多く見かけるようになりました。
そのメイクの中でも、「すごい!」「リアル!」と思わず驚いてしまうのが、傷メイクです。
テレビや雑誌などでは、特殊メイクとして扱われることが多い傷メイクですが、実はプロのような道具や技術がなくても作れてしまいます。
色々なやり方がありますが、今回ご紹介するのは、水性ペンと水糊で傷メイクを作る方法。
これなら、普段から使っている身近なアイテムなので、簡単に出来そうですね。
それでは、早速傷メイクの作り方をご紹介していきます。
スポンサーリンク
ハロウィンで傷メイクを作る方法
用意するもの
・水性ペン(赤と黒)
・水糊
・綿棒(1本)
・爪楊枝(1本)
傷メイクの作り方
①赤の水性ペンで、傷口っぽい線を1本書く。
②水を湿らせた綿棒で周りをぼかしていく。ぼかすときは、軽くたたいてぼかしていく。
③乾いたら、黒のペンで傷口をイメージして線を1本書く。
④再度、②で使った綿棒でたたいてぼかす。
⑤「線を書いてぼかす」作業をイメージ通りになるまで何回か繰り返す。
⑥水糊を中心に盛るような感じで多めに塗る。こすって色が消えてしまわないよう注意。
⑦綿棒を使って、水糊の周囲を薄く伸ばしていく。
⑧水糊が乾いたら、爪楊枝で少しずつ周りをはがしていく。皮膚がめくれているように・・。
はがした後、可能なら、周囲となじませるように傷のまわりに薄くファンデーションを叩き込むと、より傷のリアルさが出ます。
⑨完成。
より詳細な作り方は、こちらの動画になります。
美容師さんがわかりやすく説明してくれています。
メイクを落とすときは、糊をはがすだけ。
水性なので色もほとんど一緒に落ちてしまいますし、痛くありません。
腕だけでなく、顔や首など複数に作ると、迫力があり、グロテスクなハロウィンメイクになりますよ。
※注意点※
普段のメイクとは違って、肌に負担がかかることも事実です。
体質によっては、かぶれることがあるかもしれませんので、注意が必要です。
傷メイクをする前に、しっかりと化粧下地を塗り、メイク落としの際は、優しく落とすことが重要です。保湿も忘れずに!
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたか?
一見難しそうな傷メイクも、これなら簡単に楽しめますね。
いつもと違う体験が出来るのも、ハロウィンの楽しみの一つ。
リアルさを追求して、周りと差をつけてみるのも面白いかもしれませんよ。
ぜひ、なりきりメイクを楽しんでくださいね!
スポンサーリンク