【ハロウィン】ゾンビメイクには、この道具!
仮装で盛り上がる、年に一度の大イベント「ハロウィン」。
ここ数年で日本の文化として一気に浸透したこのイベント。
今年こそは、気合いを入れて参加したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、いざやるとなると、「どのようにすればいいのかわからない」「難しそう・・・」と感じてしまうのも事実。
特に、ハロウィン独特のメイクは、特殊な道具や技術が必要なんじゃないか、と思いがちです。
しかし、そんなことはありません!
実は、いつも使っているメイク道具や、身近なもので出来てしまうんです。
そこで今回は、ハロウィンの代表格ゾンビメイクに必要なアイテムをご紹介します。
これらのアイテムを揃えておけば、他のほとんどのハロウィンメイクにも使えるので、ハロウィンメイクに挑戦する方は必見ですよ~。
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目次
ゾンビの特徴
ゾンビと言えば、以下のような特徴があります。
・血の気のない顔色
・目の下の濃いクマ
・くぼんだ頬
・流血
・大きな傷
これらを、身近な道具で表現していきます。
「血の気のない顔色」に必要なアイテム
肌を白塗りするのに必要なアイテムです。
以下3つの中から、自分に合ったものを選んでください。
1.白のドーラン
2.ブルーベースの下地+白に近いファンデーション(BBクリーム)+お粉
3.アクリル絵の具(ただし、肌が強い人のみ)
~白に、緑や水色を少し混ぜると、よりゾンビっぽい感じになります。
※注意点※
・ドーランやアクリル絵の具を使う際は、直接塗ると肌荒れの原因になります。必ず化粧下地を塗りましょう。
・首や、服から出ている腕や手なども、同じ色を塗るのを忘れずに。
「目の下の濃いクマ」に必要なアイテム
黒や茶、グレーのアイシャドウ。
目の周りを囲むと、くぼんだ目を作ることが出来ます。
「くぼんだ頬」に必要なアイテム
黒や茶のアイシャドウ。
頬骨を目立たせるように、こめかみ~あごにかけて、チークを入れます。
「流血」に必要なアイテム
血糊というものが売られています。100円ショップやネットで購入可能。
家にあるものだと、片栗粉+食紅で作ることが出来ます。
☆片栗粉+食紅で血糊を作る方法☆
①片栗粉を水で溶く。
②鍋に①を入れ、弱火で温めながら、好みの固さになるまで混ぜ続ける。
③食紅を入れて色を付ける。(緑の食紅を少しだけ入れると、より一層血の感じが出ます。)
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「大きな傷」に必要なアイテム。
お金をかけずに表現したいという方は、以下の方法で作ることが出来ます。
・切り傷→木工用ボンドと爪楊枝を使う
・大きな傷口→ティッシュとつけまつげ用の糊を使う
※切り傷を作る方法
肌に木工用ボンドを塗り、半乾きになったら、爪楊枝で切り込みを入れる。
乾いたら、上からコンシーラーやファンデを塗って肌と一体化する。
傷口部分には血のりを塗る。周囲に紫のアイシャドウを塗る。
※大きな傷口を作る方法
二枚重ねのティッシュを一枚にはがし、小さめにちぎる。
肌につけまつげ用の糊を広めに塗り、ちぎったティッシュを重ねて貼っていく。
乾いたら、コンシーラーでティッシュをえぐるように塗り、傷口を作る。
傷口の中に血のりを塗れば完成。
その他
・口紅は、紫や黒の口紅がおすすめ。
・眉やまつげはいつも通りでOKです。
・カラコンを入れると、もっと雰囲気が出ます。ホラーコンタクトレンズを入れるのもおすすめ。
まとめ
いかがでしたか?
身近なもので出来るので、意外と簡単だったことがわかると思います。
今まで躊躇していたという方も、これで本格的なメイクが出来るのではないでしょうか。
この記事を参考にして、ぜひハロウィンメイクを楽しんでくださいね!
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