小学校入学準備には備品は何が必要?費用は総額いくら?
入学準備!意外に多い備品・かさむ出費
小学校は今までと違い一歩大きな社会生活への仲間入りですね。
規律を通して勉強や役割を果たしながら、社会の大まかな仕組みを学びます。
入学式は、きちんと準備してお子様が不安にならずに、
学校生活という社会に抵抗なく親しめるよう応援してあげたいところですね!
意外にも入学準備では、備品が多く出費もかさみます。
具体的に必要になる備品や費用について詳しくご説明いたします。
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目次
小学校入学で必要な備品とは?
入学説明会でパンフレットを配布されるので、急いて購入する必要はありません。
指定のされている備品もあるのでパンフレットや説明をよく聞くようにしてくださいね。
後日、一括購入して料金を後払いする備品もあるようですので注意が必要です。
【必要な備品】 | |
・筆箱 | ・体操着 |
・鉛筆 | ・運動帽 |
・はさみ | ・上履き |
・のり | ・運動靴 |
・消しゴム | ・雨傘(2本) |
・クレパス | ・給食着 |
・色鉛筆 | ・通学用帽子 |
・下敷き | ・お道具箱 |
・粘土・粘土板 | ・雑巾 |
・鉛筆キャップ | ・体操着入れ |
・ものさし | ・手提げ袋 |
・絵の具 | ・上履き入れ |
・防災頭巾カバー | ・防災頭巾 |
※これらは目安です。
地域や小学校によっても異なる場合があります。
この他に、学校指定用品の購入(ノート・ピアニカ・ドリルなど)があります。
小学校入学後も必要備品などで費用がかかる
小学校に入学した、終わりではありません。
PTA会費・給食費・学級費などの経費のほか、水着や水泳帽、水着袋や朝顔やミニトマトなどの栽培セットの購入などがあります。
次から次へと、お金が流れていくように出てしまいますが大きくかかってくるのは最初だけですので踏ん張りましょう!
親の勝手なエゴでクラスの中で、自分だけが出来なかったなんて思いだけは子供にさせるべきではありません。
4月~5月は、出費がかさむことを覚悟しておくと良さそうです。
小学校入学で他にも必要な準備とは?
学習机やランドセルに、お子様の入学用のスーツ・靴下・靴、防犯ブザー・内祝いのお返しなどです。
他にも、ご両親が着るスーツや記念撮影用のカメラ・ビデオの準備、
入学後に写真館の利用予約など家庭それぞれの準備もあることと思います。
内祝いのお返しは、ランドセルを背負ったお子様の写真も添えると喜ばれるかもしれませんね。
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入学準備&入学後すぐに必要な費用総額は!?
入学準備と入学後しばらくは、物品購入などが多く費用がかさみます。
差支えのないものはあらかじめ準備しておくと無難でしょう。
費用の目安として以下まとめてみました。
地域差があり、明確化ができないのですが、参考程度にしていただければと思います。
物品 | 費用目安 |
ランドセル | 2万~6万 |
学習机&椅子 | 2万~7万 |
入学用スーツ | 2万~3万 |
文房具類 | 1万~1万5千円 |
学校指定用品※1 | 2万程度~ |
給食費・会費・備品※2 | 1万程度~ |
合計費用 | 10万~20万円程度 |
※1体操着や給食着・通学帽など学校指定
※2入学後4月、5月必要になる備品を含む費用
ネームが忘れがち!親はスリッパを準備
小学校の入学では、持ち物すべてに「ネーム」を付けなければなりません。
これが、わりと大変な作業です。
お名前シールに書いて貼る以外にも、指定の場所に縫い付けてくださいなどの指示があったりします。
最近では、犯罪に合わないために見えない場所にネームをつけるなどの工夫も必要です。
親が会議などで小学校に行く機会も増えます。
マナーとして携帯スリッパを持参することが望ましいでしょう。
細々と物入りになる入学は、早めに準備を始めることにこしたことがないのかもしれませんね。
まとめ
早い方だと、1年前あたりからチェックされ学習机など準備されると聞きます。
小学校に入学するだけでも、かなりの備品や費用がかかり、驚いてしまいますね。
一番の願いはお子様の学校生活が楽しいものになることです。
お子様が、初めての社会に出ていく大きな出来事ですから、
準備万端でそのデビューを温かく見守ってあげたいものですね。
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