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新入社員の歓迎会の挨拶で上司受けするスピーチと自己紹介の例文

   

新入社員の歓迎会の挨拶で上司受けするスピーチと自己紹介の例文

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学業生活に終止符を打ち、新社会人として新たな生活を始める皆さんにとって、会社が開いてくれる新入社員歓迎会というのは会社に自分をアピールする場です。

会社の上司や先輩はあなたがどういう人物で、どんな能力を持っているのか興味を抱いています。

会社での人間関係を円滑に作っていくためにも歓迎会を成功させなければなりません。

ではどういう点に気をつければよいのでしょうか?

以下に成功させるためのアドバイスを紹介していきます。

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挨拶の押さえておくべきポイント

新入社員の歓迎会の挨拶で上司受けするスピーチと自己紹介の例文

http://happy-news-style.com/archives/287.html

挨拶をするからには相手に好印象を持ってもらいたいものです。

好印象を持ってもらうポイントは意外と簡単なことです。

「表情と姿勢」「挨拶の内容」が大きなカギを握ります。

表情と姿勢はどんなものがよいの?

想像してみてください。暗く無表情で丸まった背中でボソボソと挨拶されたらどう感じるでしょうか?

元気な人だと思うでしょうか?

とてもそうは思えませんよね。この人本当に大丈夫かな?と不安に思うのではないでしょうか?

では逆に笑顔でハキハキとほどよい大きな声で話す、背筋がピンっとした人ならどうでしょうか?

明るい人だな、話しやすいなと思いませんか?

このように表情、姿勢の違いが与える印象を大きく変えるのです。

歓迎会では仕事でお世話になる人がたくさんいます。緊張してガチガチに固まってしまうかもしれません。ハキハキとしゃべられないかもしれません。

でもそれは仕方のないことです。初めての場、緊張するのが当たり前です。

しかし、それを抑えてできる限りの笑顔をひきつっていてもいいから浮かべて、背筋を伸ばしてゆっくりでいいので大きな声で話す。これが大事なのです。

努力していることが重要です。

もし、恥ずかしくなって前かがみになってしまいそうになったら、手を前で組みましょう。

こうすると自然と前かがみになるのを阻止することができます。

笑顔で話すことが皆からの好印象に繋がります。

上司受けする挨拶

冒頭でも述べましたが、歓迎会は多くの人に自分を知ってもらえるチャンスです。

職場に早く溶けこもうという姿勢と、上司、先輩に教えを受ける謙虚さを盛り込んだスピーチがよいでしょう。

あまり熱が入りすぎると逆に生意気だと思われてしまうことがあります。

謙虚に徹した方が無難と言えるでしょう。

また、スピーチは長すぎるのも周囲の人々を飽きさせてしまいますので、長くても2~3分に終えるのがベターです。

スピーチの内容ですが、まずは自分の自己紹介の項目、名前や年齢、出身地を言いましょう。

次に長所、短所含めた性格、部活動や趣味など自分らしさを一言付け加えましょう。

そして入社できた喜びと開いていただいた歓迎会への感謝の気持ちを述べましょう。

仕事への抱負と決意は熱しすぎない程度に、謙虚さを見せて言うとよいでしょう。

最後に上司、先輩へ指導をお願いしましょう。

この中に歓迎会では新入社員より前に上司の話があることが多いですが、そこで言った言葉を盛り込んだスピーチにすると上司受けがよくなります。

例えば「一日も早く会社の戦力となってみんなを引っ張っていってほしい」というスピーチがあったとすれば、抱負や決意の部分で「『一日も早く会社の戦力となってみんなを引っ張っていく』というお言葉を深く受け止め、臨んでいく覚悟です」などと言うと上司は自分の話をきちんと理解していると感じ、高評価に繋がります。

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文例

スピーチの例としてはこういうものがあります。

例①

「私は〇〇と申します。年齢は〇〇歳、出身地は〇〇です。趣味は最近ゴルフを始めました。もし嗜まれる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。また本日は私たち新入社員のために歓迎会を開いてくださりありがとうございます。諸先輩方からの励ましのお言葉もいただき、身のしまる思いです。皆さまのご期待に応えられるよう一日も早く仕事に慣れて頑張りたいと思います。会社のことや仕事のことでいろいろとお聞きすることがあるかと思いますのでよろしくご指導ください」

例②

「〇〇部に配属された〇〇と申します。本日は私たちのためにこのような会を開いていただき、本当にありがとうございます。この会社に入社させていただくことができ、本当に嬉しく思っております。私にとっては初めての職場になりますがさきほど部長がおっしゃられたように一日も早く仕事や職場のルールを理解し、皆さんのお役にたてるようになりたいと感じております。どうかご指導のほどよろしくお願い致します」

 

挨拶の大きなポイントは大きな声と堂々とした姿勢です。

スピーチの内容がどんなに良くても、小さな声。丸まった姿では高評価には繋がりません。

上司の挨拶の引用も上司からのポイントアップになります。

以上のことを心に置いて挨拶をするとこれからの仕事に良い影響を与えるのです。

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