イベント豆知識.com

イベント事や豆知識をお伝えします。

口内炎の原因と治療法は?効果的な薬や軟膏は?

   

口内炎の原因と治療法は?効果的な薬や軟膏は?

http://www.irasutoya.com/2014/11/blog-post_12.html

疲れている時、唇が変な感じがすると鏡を覗いたら、ただれていたりピキッと裂けていたりしてびっくりするなんてことはありませんか?

身体が弱ってくるとひょいっと顔を出す口角炎。

これがなかなかに厄介なもので放っておいて自然に治ることもあれば、薬を塗っているのにちっとも治らないなんてこともあります。

ようやく治った!と思ったら、またできた・・・なんてこともあります。

どうして口角炎はできてしまうのでしょうか?

確実な治る方法はないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。

きちんとした治療をすれば治るのです。
以下に紹介していきます。

スポンサーリンク

 

口角炎の原因とは?

口内炎の原因と治療法は?効果的な薬や軟膏は?

http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_7885.html

そもそも口角炎というものが何か皆さん知っていますか?

口角炎とは口の角である唇の両端にあたる部分が赤くなったり腫れたり、酷くなると強い痛みと共に避けてしまう状態をいいます。

原因として主に5つ挙げられます。

細菌感染

カンジダ(真菌)等に感染して生じるもので口の中が乾燥しやすい人に多く見られます。

高齢者に多い口角炎です。

カンジダ性口角炎は普通の口角炎と違いはあまりありませんが、やたらにステロイド薬を使っていると悪化する恐れがあるので気をつけなければなりません。

もし若い方で繰り返し口角炎ができる場合、エイズなどの免疫低下症の恐れも考えられるので、不安に感じたら医師の診断を受けましょう。

免疫力の低下やビタミン不足

口角炎の発生理由にビタミンやミネラルの不足があります。

特に重要なのはビタミンB2、B6などのB群や鉄分でこれらが少なくなると発症率が高まります。

また睡眠不足やストレスの蓄積により免疫力が低下して口角炎になってしまうこともあります。

胃が弱っている

胃の調子が悪い時は胃の中が荒れています。胃と口は繋がってるので当然口も荒れやすくなります。

口の中が荒れていると口角炎ができやすくなるのです。

もともと口角炎は空気が乾いている時にできやすいものです。

唇が渇いて皮膚が傷ついてしまうのです。

特に「舌舐め」をしてしまう人は要注意です!

刺激となって炎症を起こす可能性があります。

アトピー、化粧品かぶれ

アトピー持ちの人は皮膚が乾燥しやすいので、ちょっとした刺激で皮膚が傷つきやすく簡単に口角炎になりやすい傾向があります。

また、リップクリームや口紅でも刺激により口角炎になってしまうことがあります。

身体に合わないものを続けているとかぶれの原因になってしまいます。

正しい治療法は?

口角炎を治すには一番は薬を塗ることです。放っておいても治ることありますが、たいていの場合は悪化します。

基本の治し方はビタミン剤と軟膏の併用です。

ビタミン剤で不足しているビタミンを増やして皮膚の修復機能を高め、口角が大きく裂けてしまっている場合に軟膏を塗布します、

これですぐ治るという訳ではありませんが、根気よく続けることで口角炎の治癒へと繋がります。

スポンサーリンク

 

効果的な薬、軟膏はどんなものがあるの?

たかが口角炎と侮るなかれ。

経験者なら頷くでしょう。1回できてしまうとなかなか治りにくいものなのです。

できれば病院に行って治療した方がよいのですが、中には行く時間がない!といった人もいるでしょう。そんな時は薬局を利用しましょう。

今は薬局といえども数多くの口角炎の薬が揃っています。

いくつか紹介します。

資生堂「モアリップN」

口内炎の原因と治療法は?効果的な薬や軟膏は?リップの品揃えはどの薬局でも充実していますが、モアリップがただのリップと違うのは「医薬品」だということ。

唇の荒れや口角炎に使用できる第3類医薬品です。

直接唇に塗れるのでサッと塗ることができます。

主な成分としてビタミンEやビタミンB6など5つの成分が配合されているので、皮膚の新陳代謝を促し皮膚の健康を維持します。

第一三共ヘルスケア「ベトネベートN軟膏AS」

口内炎の原因と治療法は?効果的な薬や軟膏は?口角炎になって病院でもらえる主な薬の一つにリンデロンVS軟膏がありますがこれは薬局で買うことはできません。

市販薬の中でリンデロンVS軟膏と似た成分を持つのが第2類医薬品「ベトネベート軟膏AS」です。

リンデロンとベトネベートに共通するのはステロイドと抗生物質が配合されている点で抗炎症作用や抗菌作用が期待できます。

ただし、ステロイドは強い効果をもたらす反面、長期連用すると副作用が出やすくなるといった欠点もあるので、使用の際には薬剤師に相談しましょう。

まとめ

口角炎はできてしまうと大変痛いもの。

できるなら口角炎を作る前に予防したいものですよね。

常日頃から私たちができることと言えば、まずは食生活を見直しましょう。

偏った食事、不規則な食事を摂ってはいませんか?

栄養バランスが整った食事は身体によい影響を与えます。

自己免疫力を高め、治癒力も高めてくれます。

睡眠もとても大事です。

睡眠不足になると肌がボロボロ・・・なんてこと心当たりはありませんか?

良い睡眠を取ることで身体のバランスが整います。

食事と一緒で自己免疫力を高めて病気にかかりにくくします。

食事や睡眠を規則正しく取り、口角炎を予防しましょう。

もしできてしまったらなるべく病院にかかることをおススメします。

スポンサーリンク