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神戸ルミナリエ2016 開催期間と点灯時間は?見所とアクセス情報

   

2005年の500万人のピークを境に減少傾向とは言え、期間中300万人以上が押し寄せる「神戸ルミナリエ」がすごいんです。

もとの始まりは阪神・淡路大震災のその年に開催がされ、当時の人々の暗くなった心に灯を灯したことはいうまでもありません。

最初は被災され、命を落とされた方の「鎮魂」として開催されてきました。

しかし、2015年、被災から21年経ち神戸ルミナリエの在り方が「鎮魂と未来への夢や希望を担う」ことに変わってきました。

風化させてはならない震災への思い新たな局面を打ち出した2016年はさらに期待ができるといえるでしょう。

詳しい情報をご説明いたします。

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神戸ルミナリエ2016の開催期間と場所は?

今年も10日間にわたって神戸ルミナリエ2016が開催されます!

開催期間:2016年12月2日(金)~12月11日(日)
場所:旧外国人居留地および東遊園地

神戸中央区元町駅周辺はこの期間は、荘厳な光の芸術に包み込まれながら、

忘れてはならないあの日と、未来への希望について

私たちが考えていかなければならないことを感じさせてくれるイルミネーションイベントです。

神戸ルミナリエはみんなの善意で開催

神戸ルミナリエの始まりから、今年で第22回を迎えるのですから、時の流れを感じさせますね。

神戸ルミナリエはその震災の記憶を語り継ぐいい機会であることは間違いないのですが、

全て寄付および募金で成り立っているため、けっこう大変な運営状況のようです。

イベントに参加される方は一人100円以上で、未来につなぐ一員として、「募金」にご協力して頂けたらと思います。

気になる、点灯時間は?

神戸ルミナリエの点灯時間は曜日によって変わりますので、ご注意ください。

神戸ルミナリエ組織委員会は土日が非常に混雑するため、平日の来場を呼び掛けています。

【点灯時間】

月曜日~木曜日 18:00頃~21:30
金曜日  18:00頃~22:00
土曜日  17:00頃~22:00
日曜日  17:00頃~21:30

 

※荒天の場合は点灯見合わせもあります。

※混雑状況によって点灯時間を繰り上げることもあります。

特に土日においては薄夕暮時に点灯することがあります。

神戸ルミナリエ2016の見所

神戸ルミナリエの見所をご紹介していきます。

◆その①その年の芸術家の作品を楽しむための知識

5各国語を操り、多分野の国際プロジェクトなども手掛け外交から芸術分野まで多才な制作ディレクター、

イタリア人のダニエル・モンテベルデが2011年、2015年に続き今年も制作に携わっています。

今年の芸術作品は「光の叙情詩」(Ode della luce)

作者からのメッセージがこちらです。

鎮魂の祈りと未来に織りなす冬の祭典、神戸ルミナリエ。

 市民の大いなる努力と献身によって、

まるで不死鳥のように大震災から蘇った神戸。

 犠牲者への永遠の祈りとともに、

人々の不屈の精神と希望への賛美、

そして輝かしい復興の喜び。

 この記憶を、第22回神戸ルミナリエは、

30万個を超える光による荘厳な「光の叙情詩」に託し、

次世代に語り継ぎます。

(※公式HPより引用http://www.kobe-luminarie.jp/cont-03.htm

気になるキーワードがいくつもありますね。この詩が持つ意味を考えながら、

かみしめて見る芸術はなにか味わい深いものがあるのではないでしょうか?

ぜひ、「光の叙情詩」をチェックしておいてくださいね。

ルミナリエとはさまざまなデザイン様式の木製アーチに彩色豊かな電球を飾り付け、

設置デザインによって3次元的な芸術空間を創り出しているのです。

その歴史は古く、ヨーロッパのイタリア、

約16世紀後半のバロック時代に祭礼や装飾芸術として始まったといわれています。

◆その②「ガレリア」と「スパリエーラ」を堪能

ルミナリエの構造体はガレリアとスパリエーラなどで構成されています。

ガレリア」とはアーチ型の構造体を遠近感のある光の回廊に創り上げたものです。

神戸ルミナリエでガレリアは仲町通りに設置されており、まちを使うためスケールの大きさを感じることができます。

 

スパリエーラ」はよく写真などで見かけるので有名ですが、

設置場所は東遊園地に設置されており、スパリエーラとは光の壁のことで、

ほかにも多くの作品が敷地に展示されています。

◆その③ルミナリエは慰霊祭、真摯な気持ち訪れつつ楽しもう。

【東遊園地付近】

1.17 希望の灯り

ルミナリエのスペリエーラの傍らでゆらゆらと希望の灯りが灯っています。

震災でまちは復興を果たしました。しかし、あの日にかけがえのない大切な人を失った人が多くます。

被災し亡くなられた方は志半ばに人生のすべてを奪われてしまったのです。

生きているからこそ味わえるこの瞬間を大切にしたいものですね。

ルミナリエは鎮魂と未来への希望だということを改めて教えてくれるイベントですね。

阪神・淡路大震災慰霊モニュメント

希望の灯りの向かいにある噴水の下に阪神・淡路大震災慰霊モニュメントがあります。

期間中はルミナリエの消灯時間まで開場されています。

キラキラしたルミナリエだけが特化されがちになっていますが、

根本はここにアリなのではないでしょうか?

震災を知らない世代が増える中、震災のことを語り継ぎ、知りえる一方で

現代の殺伐とした命の取り扱いについて、大切な人と話されてみてはいかがですか?

神戸開港150周年記念イベント

難しく考えがちになってきたところですが、このイベントの本当の意味を理解し重すぎずに楽しんでくださいね。

冬の風物詩となった神戸ルミナリエですが、面白い企画がありましたのでご紹介しておきます。

まもなく神戸開港150周年を迎えるにあたり、記念イベントが予定されています。

神戸ルミナリエの最終日に神戸税関の屋上からルミナリエ点灯の瞬間をみる企画があるようです。

11/18までの応募選考になります。気になる方は早めに応募してみてくださいね。

神戸開港150周年記念事業実行員会の公式サイトはこちら➡http://www.kobeport150.jp/event/e161211.html

神戸ルミナリエ組織委員会が企画しているイベントではありません。ご注意ください。

意外に神戸市役所展望台もルミナリエを見ることができるので人気のスポットですよ。

【東遊園地南 噴水広場】

・神戸ルミナリエ協賛事業の「KOBE光のファウンジー」
・市内の食品メーカーを中心とした「食の逸品ブース」

屋台感覚で地元のおいしいものを味わうことができます。

・ミニコンサートもあり、音楽に合わせてルミナリエ作品も連動します。

ミニコンサートの詳細は不明ですが、音楽との連動は大迫力ですね。

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アクセス方法

神戸ルミナリエへのアクセス方法はくれぐれも公共交通機関を使うようにしてください。

期間中、周辺道路は規制や車両通行止めがあります。

【電車】

JR 阪神 元町駅 東口から徒歩10分(大阪駅から直通ならJR)
阪急 三宮駅 南進に徒歩10分
阪急 花隅駅 東口からJR高架線沿いに元町駅方面へ徒歩15分

 お車の場合

 どうしても車でしか来られないという方は、2駅ほど手前海沿い駐車場まで車で行くといいでしょう。

周辺の有料パーキングを利用し、電車で目的地まで行く方法がおすすめです。

【予約制観光バス】

期間中、観光バスが運行しています。予約制になります。

詳しくはサイトをご覧ください。

観光バスについて➡http://www.kobe-luminarie.jp/cont-04.htm

神戸ルミナリエは鎮魂と未来へつなぐ

大混雑必須の「神戸ルミナリエ」ですが、それでも人々を魅了するのは魂が揺さぶられるからではないでしょうか?

辛い過去を過去で済ませずに、神戸ルミナリエがまちや市民の明るい希望であってほしいと切に願い、

阪神・淡路大震災で亡くなられた方への御冥福を祈るとともに、ますますの発展を願い止みません。

期間限定の芸術を感じ、阪神・淡路大震災の忘れえぬ思いとこれからの未来へを強く願い、あなたから叶えてみてくださいね。

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